11/18(sat) テオフィルス室内管弦楽団演奏会を聴く

 テオフィルス管弦楽団は、去年夏に共演した安武沙織さん(vn)が所属するアマチュアオーケストラです。
 50人弱の人くらいの少数精鋭で、演奏会のプログラムに必ずモーツァルトを入れるというところがこだわりだそうです。
 今回浅草の生涯学習センター「ミレニアムホール」でのコンサートに斎藤千穂さん(vn)と足を運びました。
 ところが今日は大遅刻!開演6時半のところ、7時20分に上野着。 タクシーに「生涯学習センターへ」って行っても誰も知らない。
交番行って住所きいて、タクシーへ戻ってカーナビで探してもらってやっと7時40分に着。預かりチケット受付に行くと「スリット&しんちやん」というそれぞれのハンドルネームで書いてあるというこの恥ずかしさ!結局僕が聴けたのは最後のモーツァルト《プラハ》だけでした。斎藤さんは後半に来たそうです。
 でもオーケストラはとても水準が高く、木管のアンサンブルもバッチリ。特にフルートとオーボエのユニゾンなんてアマオケじゃ合わないことが多いのに綺麗にそろっていて素晴らしい出来でした。たっぷり反復もして40分くらいの《プラハ》でした。
 《プラハ》は僕の大好きな曲。というかモーツァルトのシンフォニーは全部好きですが、1回もやったことはなく、多分一生ないのかなと思うとさみしいですね。
 安武さんは1stヴァイオリンの1プルト目のアシスタントの席。前半はコンミスだったそうで見れなかったのが残念。でもこういうオケでやれてさぞかし楽しいだろうなと羨ましくなるような今宵の演奏会でした。久しぶりに沙織さんに会えてよかった・・


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